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デジタルマーケティングの定石Note_2
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- Satomi
- @Satomi48650478
デジタルの強み ①「コストカット」ができるということ。
- TVCM などのマス広告と比べると、はるかに安価(≒ ほぼ無料)で無限に情報発信できる。 ユーザーのニーズをきちんと捉え、満足させられる情報を提供することができれば良い。
- 人間が営業するには費用対効果の合わないユーザーに訴求するのが得意。 例えば、 ・すぐに購入しないユーザー ・単価の低いユーザー ・物理的に遠く離れたところにいるユーザー
また、企業名などに加え、「商品と特徴」を訴求したいのなら、TVCM よりデジタル・人間の方が優れている。
ストーリーを考えよう
👩💻 ユーザーにとって価値のある情報 = 顧客主導の「買いたくなる」ストーリー
大事なこと
- お客さんは誰?
- お客さんはどこにいる?
- そこで、何を期待している?
- 何を伝えれば喜ぶ?
- さらに手伝えることはあるか?
- 私たちは対価をもらった分の価値を提供できるか?
👆 これめちゃくちゃ大事!!よくデザイナーが陥りがちな「小綺麗な Web サイトを作る」=ただの装飾作業にすぎない。Web サイトは中身が大事。
✏️ お客さんを想像したら、思わず買いたくなるような「ストーリー」を考えよう。
手のひらサイズの小さなノート一枚程度に、多すぎない文章量で上記のポイントを押さえた「買いたくなるストーリー」を用意する。 それをもとに、Web サイト、アプリ、メール、動画などのコンテンツに反映させる。
デジタルの強み ② ストックの効果が大きい
デジタルコンテンツを地道に続ければ続けるほど、それが蓄積し、無料で半永久的に使い続けられるシステムが出来上がる。
- SEO
- Web 広告
- ソーシャルメディア・メール
注意なのが、中長期の費用対策効果。
短期で効果が出にくいので、スタートする前にどれくらいリターンが見込めるかをシミュレーションすること。
デジタルの強み ③ リアルタイムで大量のデータが無料で手に入る
細かくデータが見えすぎて、見なくても良いデータまで見てしまい、何の売り上げにもならず、時間と労力を無駄にしてしまうことがる。
データを見ても良いのは、
- 仮説の正しさを検証するとき
- ユーザー数が多い領域を変更するとき
- 大きな変化があったとき
まとめ
デジタル経由のウエイ上げを増やすことばかりに気を取られがちだが、デジタルは顧客との接点と捉えて動こう。